アンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】
バルセロナは現地時間21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節でレアル・マドリーを4-0で粉砕。敵地サンティアゴ・ベルナベウの観客を圧倒的な力で黙らせた。
試合後、バルサの3点目を挙げたアンドレス・イニエスタは喜びを爆発させている。スペイン紙『アス』が伝えた。
「僕らはあらゆる面で完璧な試合をした。ボールを保持し、常に支配していた。相手にはわずかなチャンスしか与えなかったし、うまくボールを運べた。今日は本当にいい試合をした」
最大のライバル相手に掴んだ勝利の余韻に浸るイニエスタは「僕らは勝利を欲していた。そして明らかにスコア以上の内容だった」とチームの戦いぶりを称賛する。一方で「(リーグ戦は)まだ長い道のりが続く。この段階では何も決まらない」と、すでに次節を見据えていた。
クラシコの勝利で2位レアル・マドリーとの勝ち点差を6に広げて首位の座を盤石にしつつあるバルサ。リーグ戦5連勝と絶好調で次節はホームにレアル・ソシエダを迎える。
【了】