インテルが興味を示しているルーカス・ビグリア【写真:Getty Images】
ラツィオに所属する主将のアルゼンチン代表MFルーカス・ビグリアの代理人が、インテルから関心を示されていることを明らかにした。20日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、ビグリアに対してレアル・マドリーやリバプール、マンチェスター・ユナイテッドなどが興味を示しているとされているが、そこにインテルも含まれていることを同選手の代理人が明かした。さらに、ビグリアはラツィオと2018年まで契約を残しているが退団を示唆しているとのこと。
「ビグリアはトッププレイヤーだ。当然、欧州各地のクラブが彼について尋ねてくるのは普通のことだ。イタリアの他、外国でも評価は高い。非常に多くの選択肢があり、インテルもその一つに入っているよ」
ビグリアは今季公式戦10試合に出場し4得点を決めている。17日に行われたコロンビア戦ではアルゼンチン代表の一員として出場し決勝点を決めていた。ロシアW杯南米予選での初勝利をチームにもたらしており、さらに大きな活躍が期待されている。
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