先発出場を果たした香川真司【写真:Getty Images】
【HSV 3-1 ドルトムント ブンデスリーガ 第13節】
ドイツ・ブンデスリーガ第13節が現地時間の20日に行なわれ、日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはアウェイで日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVと対戦した。
17日にカンボジアとワールドカップ・アジア2次予選を戦った香川だが、過密日程のなかHSV戦でも先発出場を果たす。しかし、19分にGKビュルキがエリア内でイリチェビッチを倒してPKを献上。これをラゾッガが決めてHSVが先制する。さらにドルトムントは41分、ホルトビーに追加点を奪われ2-0で前半を終了する。
疲れからか精彩を欠いた香川はハーフタイムで無念の途中交代となる。ドルトムントは香川に替えてカストロ、ギンターに替えてピシュチェクを後半頭から投入する。それでも、55分にはフンメルスがオウンゴールを犯してしまいリードを3点に広げられてしまう。
試合終了間際にオーバメヤンが1点を返すも反撃もそこまで。3-1でHSV相手に惨敗した。
【得点者】
19分 1-0 ラゾッガ(HSV)
41分 2-0 ホルトビー(HSV)
55分 3-0 オウンゴール(HSV)
86分 3-1 オーバメヤン
【了】