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独紙、45分出場に終わった香川に軒並み低評価。チャンス作れず厳しいコメントも

text by 編集部 photo by Getty Images

独紙、45分出場に終わった香川に軒並み低評価。チャンス作れず厳しいコメントも
厳しい評価をつけられた香川真司【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第13節が現地時間20日に行われ、ドルトムントはハンブルガーSVに1-3で敗戦し、連勝記録が公式戦7連勝でストップした。この試合で先発出場を果たし、ハーフタイム中に退いた日本代表MF香川真司をはじめ、ドルトムントのほどんどの選手が軒並み低評価をつけられている。

 地元紙『ルール・ナハリヒテン』は、マルセル・シュメルツァーにチーム最高点となる「3.5」をつけ、香川をはじめとして、パスミスをしたマティアス・ギンターやイルカイ・ギュンドアン、ユリアン・ヴァイグルやマッツ・フンメルスに低評価となる「5.0」を与えている。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)

 独紙『デア・ヴェステン』も、香川に「5.0」の低評価をつけ、寸評では「とても小さなリスクを伴った展開しかできず、ハンブルガーSVは日本人に効果的なチャンスを与えなかった。そして彼はハームタイムで退いている」と、攻撃の起点となれなかったとして厳しいコメントを残している。

 ドルトムントとしては、バイエルン・ミュンヘン戦に続いて今季リーグ戦2敗目となった。首位とは勝ち点5差のままで、バイエルンの結果次第では、最大勝ち点8差広く状況となっている。

【了】

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