将来的にはクルゼイロへの移籍を示唆【写真:goal.com】
チェルシーMFラミレスは、噂されるレアル・マドリーへの移籍を否定している。
マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がラミレス獲得を熱望しており、冬季移籍市場での獲得を目指していると報道されているが、本人はスペインへの移籍は検討していないようだ。
ラミレスは、ブラジル『サンバフット』でコメント。イギリス複数のメディアは、以下のように伝えている。
「マドリーが評価しているということは、僕の欧州での活躍が認められたということだよね。だけど、僕はチェルシーとの契約を残しているんだ。だから、マドリーについてコメントすることは正しいとではないよ」
「すべては噂にすぎない。僕はチェルシーに満足しているんだ。チェルシーは世界最高のクラブの一つだよ。僕は悟ったんだ。チェルシーにいることが僕の夢だということをね」
2017年までチェルシーとの契約を残すラミレスは、将来的に08年、09年に在籍していた母国ブラジルのクルゼイロへの復帰を望んでいるようだ。
「僕がクルゼイロとジョインヴィレ(07年に在籍)に好意を持っていることは、みんなが知っているよね。この2チームがブラジルで好きなクラブだよ」
「ロンドンでもクルゼイロの試合を見ているんだ。今季の彼らは素晴らしいプレーをしているよね。これからも続けてほしい。現役を引退する前に、もう一度クルゼイロのユニフォームを着たいんだ」