左膝靭帯損傷からチームの全体練習に復帰したバルセロナFWリオネル・メッシだが、11月21日のリーガ・エスパニョーラ第12節レアル・マドリー戦に先発出場するかどうかは不透明な状況となっている。

　しかし途中出場となった場合でも、メッシはマドリーの守備陣を怯えさせるに十分な成績を残していると、17日付けの『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

　同紙によると、メッシはバルセロナで公式戦492試合に出場しており、そのうち64試合で途中出場している。そしてこの64試合でメッシは31ゴールを奪っている。途中出場ながら約2試合に1ゴールを奪っている計算になる。

　今シーズンのリーグ戦第3節アトレティコ・マドリー戦でも、メッシは59分から途中出場し、バルセロナを勝利に導くゴールを奪っている。

　ベンチスタートになったとしても、メッシがバルサにとって心強い存在であるのは間違いなさそうだ。

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