古巣バルセロナを率いることを夢見るパトリック・クライファート氏【写真:Getty Images】
バルセロナでプレーした元オランダ代表のパトリック・クライファート氏が、スペインラジオ局『ラディオ4G』内のインタビューで自らの“夢”について語った。
オランダ代表コーチ、母の故郷であるキュラソー代表監督を務めたクライファート氏は、将来バルセロナの監督になることを望んでいるようだ。
「可能性はあるだろうね。しかし最初は違うクラブから始めたい。将来、世界最高のクラブであるバルセロナを率いることが出来たら良いね」
さらに注目されるレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”について、クライファート氏は「(マドリーの本拠地)サンティアゴ・ベルナベウで試合が行われたとしても、現状ではバルセロナがほんの少しだけ一歩前に行ってるんじゃないかな」と、古巣に歩があると語った。
「スペインで監督をしたい」というクライファート氏だが、いつかバルセロナを指揮する日が来るのだろうか。
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