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マラドーナ氏、10年ぶり2度目の胃バイパス手術。無事終了し経過も良好

text by 編集部 photo by Getty Images

マラドーナ氏、10年ぶり2度目の胃バイパス手術。無事終了し経過も良好
胃バイパス手術を受けたディエゴ・マラドーナ氏【写真:Getty Images】

 アルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏は先週末に手術を受け、順調な回復を見せているようだ。

 英紙『デイリーメール』が伝えたところによると、マラドーナ氏は10年ぶり2度目となる胃バイパス手術を受けたという。手術は無事に終了し、カルロス・フェリペ・ショー医師によると「気分もよく、痛みも感じていないそうだ」と経過も良好なようだ。

 ベネズエラのマラカイボという町で手術を受けたマラドーナ氏は今後少なくとも8日間はこの町に滞在し、その後で同国の首都カラカスでリハビリを完了する予定である。

 なお、今回マラドーナ氏が受けた胃バイパス手術は一般的に体重の減量に採用される手術である。術前のマラドーナ氏は自身の理想体重をなんと75キログラムもオーバーしており、医師から忠告を受けていたため手術に踏み切ったという。

 マラドーナ氏は先月イングランドで開催されたラグビー・ワールドカップの予選リーグ・アルゼンチン対トンガ戦と準決勝の対オーストラリア戦を観戦。

 その際もふくよかな容姿が目撃されていたが、次に現れるときには一体どのようになっているのだろうか。

【了】

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