アルゼンチン代表のMFハビエル・マスチェラーノ【写真:Getty Images】
W杯南米予選で苦戦が続くアルゼンチン代表に、さらなる追い打ちとなる知らせが舞い込んできた。MFハビエル・マスチェラーノが筋肉拘縮を起こしたと地元紙『オレ』が報じている。
マスチェラーノは現地時間13日に行われた2018年W杯南米予選ブラジル代表戦にフル出場したが、筋肉拘縮を起こし、現地時間17日に行われるコロンビア代表戦への出場は不透明となっている。
アルゼンチンはブラジル戦に引き分けたことで、3試合を終えて勝ち点2の9位と最悪のスタートを切っている。
アルゼンチン代表のヘラルド・マルティーノ監督は、マスチェラーノの出場は回復具合を見てからだとしたが、マスチェラーノ欠場となればいまだ勝利のないアルゼンチン代表にとっては痛手となる。
また、けがが長引くようであれば代表ウィーク明けにレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を控えるバルセロナにとっても痛い戦線離脱となる。
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