バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに、再びレアル・マドリーが近づいていると15日付け『マルカ』が報じた。
同紙によると、マドリーは冬の移籍マーケットで“9番”(センターフォワード)の獲得を画策しているとし、買い戻し契約付きでユベントスへ移籍したFWアルバロ・モラタの名前が常に浮上している。
しかしFWカリム・ベンゼマがマテュー・ヴァルビュエナへの恐喝事件関与の容疑をかけられたことで、レバンドフスキの獲得にも動くのではないかと見られている。
マドリーは過去に2度、レバンドフスキの獲得を試みている。今回も代理人であるツェザリー・クハルスキ氏はここ数ヶ月で正式なコンタクトがないとしているが、「マドリーからの(レバンドフスキに対する)興味を隠すことは出来ないよ」と認めている。
今季のレバンドフスキは公式戦18試合で19得点とゴールを量産。今年9月にはわずか9分間で5得点という驚異の得点能力を見せつけ、その次の試合ではブンデスリーガでプレーした外国人選手史上最速となるリーグ100得点を181試合目で達成するなど、世界最高の点取り屋として覚醒している。
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