南野拓実【写真:Getty Images】
日本代表は15日、カンボジア戦に向けて練習を行った。
10月のイランとの国際親善試合でA代表デビューを果たした南野拓実は、今回のアウェイ2連戦のメンバーにも招集された。だが、シンガポール戦の出場機会はなかった。
この試合をベンチで見ていた南野は「難しい試合でしたけど、しっかり勝ち点3を取れたのは非常に良かったと思う」と振り返った。
セレッソ大阪からザルツブルクへ移籍し、この若武者は「ゴールへの意識は強くなったと思う」と分析する。事実、それが結果としても表れており、南野はヨーロッパで着実に成長している。
南野はカンボジア戦での出場を狙っているが、香川真司は「技術もパワーもスピードもある。ウイングに必要なクオリティも整ってると思う」と評価している。
高い能力を持つ南野はカンボジア戦に出場し、ゴールを決めることができるだろうか。
【了】