古巣インテルへの移籍の噂をツイッターで否定したアンドレア・ピルロ【写真:Getty Images】
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティに所属するイタリア代表MFアンドレア・ピルロは自身についてのゴシップにうんざりしているようだ。
マイアミでのバケーションを過ごしたピルロは先日トレーニングに復帰し、11日には自身の『ツイッター』にその様子を収めた写真を投稿。そして、そのコメントには「“#BackHome(ただいま)”」「“#StopRumors(噂はもう十分)”」というハッシュタグが添えられていた。
Finally back to work #nycfc #BackHome #ny #StopRumors #PirloStyle pic.twitter.com/NZAdBFIiwN
— Andrea Pirlo (@Pirlo_official) November 10, 2015
MLSのシーズン終了後の動向について、ピルロは古巣インテルへの期限付き移籍の噂が噴出。同クラブのロベルト・マンチーニ監督も「ネバー・セイ・ネバー(断言はできない)」と含みを持たせた発言をするなどホットな話題となっていたが、ピルロはハッシュタグでそれを否定した格好だ。
ピルロは14/15シーズンのチャンピオンズリーグ決勝を戦った後、MLSの2015シーズン途中にニューヨーク・シティへ加入。12試合で5アシストを記録した。同僚には元スペイン代表FWダビド・ビジャ、元イングランド代表MFフランク・ランパードらがいる。
ニューヨーク・シティは参入初年度となった今季をイースタン・カンファレンス8位で終え、プレーオフ進出を逃していた。
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