インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルの日本代表DF長友佑都が契約延長に近づいている。11日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
今季ロベルト・マンチーニ監督のもと出場機会を失っていた長友だが、ここにきて指揮官の信頼を勝ち取りパレルモ戦、ローマ戦、トリノ戦ではフル出場を果たした。
そして、今季限りでインテルとの契約が切れる長友だが、クラブは同選手と契約延長に動いているようだ。新契約は1年の延長オプション付きで2017年6月となる見込みだ。また、インテルはFWロドリゴ・パラシオとも契約を延長したいと考えてているとのこと。
長く出番のない時期を過ごしながらも、ひたむきに準備を重ねてきた長友。トリノ戦では後半からキャプテンマークを巻いている。日本が生んだ“世界のサイドバック”を、もう少しインテルでみることができそうだ。
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