ゼップ・ブラッター会長【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)から90日間の資格停止処分を受けているゼップ・ブラッター会長が、軽い神経性ショックで入院していることがわかった。英『BBC』など複数メディアが報じている。
症状は軽く、今のところ来週17日には退院できる見込みになっている。ブラッター会長は一連の汚職問題で精神的な負担を感じており、先週検査を受けて入院が決まったようだ。
同氏を担当するリチャード・カレン弁護士は「彼は元気で、すぐに家へ帰れると思う」と発言しており、十分にコミュニケーションを取れる状態にあることを強調した。
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