チェルシーが関心を示すグエデス【写真:Getty Images】
チェルシーがポルトガル1部(リーガNOS)のベンフィカに所属するポルトガル代表で18歳のMFゴンサロ・グエデスに興味を示しているようだ。11日に英紙『イブニング・スタンダード』が報じている。
グエデスは昨季公式戦41試合に出場し8得点を決め、ベンフィカのリーガNOS優勝に貢献した。今季も公式戦13試合出場で4得点を決めており、ロシア代表とルクセンブルク代表との親善試合に挑むポルトガル代表にも選出されている。
レアル・マドリーで活躍するクリスティアーノ・ロナウドを思わせるプレーから”ニュー・ロナウド”という愛称を持つなど、将来有望な選手として期待されている。
同紙によると、その若手有望株の活躍を見るためスカウトを派遣して調査を行っているとのこと。ベンフィカとは2021年まで契約を結んでおり、契約解除金として4200万ポンド(約78億5000万円)が設定されているようだ。
また、冬の移籍市場で動く可能性は低く来夏の移籍市場での獲得を目標としている。リーガNOSからプレミアリーグに活躍の場を移して、世界的スターに登りつめたC・ロナウドのように、グエデスにもビックスターへの道が開かれ始めている。
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