日本代表の新ユニフォーム【写真:ダン・オロウィッツ】
日本サッカー協会(JFA)は、日本代表の新たなユニフォームを発表した。
ホームユニフォームは『青の調和』をテーマに、これまでの明るい青を基調としたデザインから一新して“史上最も濃い青”をベースとしている。
また、胸元には選手の個性を表す11本の青いライン、その中央には「12人の選手」であるサポーターを表す赤いラインも入っている。
襟元には“伝統”を表現した三本足の烏の羽がプリントされており、アディダス社特有の三本線は肩ではなくサイドにあしらわれた。
一方、『青の個性』がテーマとなったアウェイユニフォームは、白がベースとなっている。ダイヤの輝きをモチーフにしたグラフィックにより、11人の選手の輝く個性を表現している。
ホームユニフォームと同様、三本線はサイドに入り、襟元には“未来”を表現した飛翔する三本足の烏がプリントされている。
機能面でも激しいプレーに対応できるよう高い通気性を備えており、日本代表のユニフォーム史上、最も速乾性の高いモデルとなっている。
新ユニフォームは12日のロシアW杯アジア二次予選シンガポール戦で初披露となる。日本代表は、新たなユニフォームとともにロシアを目指す。
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