ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督【写真:Getty Images】
現地時間8日に行われたエンポリとの一戦で勝利を収めたユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、結果に対して満足しているようだ。伊メディア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
マリオ・マンジュキッチ、パトリス・エブラ、パウロ・ディバラによる3ゴールで勝利を挙げたユベントス。アッレグリ監督は「2連勝を達成できた。難しいゲームだったが、良いゲームでもあった」と振り返った。
エンポリに先制を許したことについては「我々のゲームプランには改善の余地がある」としながら、アッレグリ監督は結果をポジティブに捉えることの必要性も説いた。
5連覇に向けてスロースタートを切っているユベントスはこの試合での勝利で7位に浮上。「順位も含め、1試合で全ての問題を解決することはできないが、我々は正しい方向へと歩みを進めている」と、復調の兆しを実感しているようである。
なお、86分にディバラが挙げた3点目の直前に起こったステファン・リヒトシュタイナーのオフサイド疑惑については「ああいうこともある。だが、審判は試合を良く裁いていたと思う」とコメントした。
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