負傷したママドゥ・サコ【写真:Getty Images】
リバプールに所属するフランス代表DFママドゥ・サコが、現地時間8日に行われたクリスタル・パレス戦で負傷した。けがの状況についてユルゲン・クロップ監督が言及している。8日に英メディア『スカイスポーツ』が報じている。
サコはC・パレス戦で先発出場を果たしたが、試合中に負傷し40分にデヤン・ロブレンと途中交代していた。チームは先制された後、フィリッペ・コウチーニョのゴールで同点に追いついたものの、82分にスコット・ダンに勝ち越し点を許し、1-2で敗戦している。クロップ監督は試合後にサコの負傷状況について語った。
「彼がプレーできなかったことは残念だ。少し時間を必要とするのかどうか、我々は明日、スキャンの結果を待たなければならない。深刻ではないことを願っている。チームの重要な選手を失うくらいなら、1-4で負けた方がいい」
昨季は公式戦28試合の出場にとどまったサコだが、今季は公式戦11試合に出場しており徐々に出場機会を増やしている。クロップ監督就任後は不動のセンターバックとして活躍し、チームに貢献していた。
C・パレス戦で就任後初黒星となった上、負傷者がでる事態となりリバプールにとっては大きな痛手となっている。
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