ミランが獲得を進めるフランコ・バスケス【写真:Getty Images】
ミランは水面下で“新トップ下”の獲得を進めているようだ。4日、イタリア『ジャンルカ・ディマルツィオ』が報じている。
獲得を狙っているのはパレルモのフランコ・バスケス。ミランは同選手を来夏に獲得したいと考えており、既に合意に向けて準備をしているとみられている。バスケスは昨季現ユベントスのFWパウロ・ディバラとともに、パレルモの攻撃を牽引した。
バスケスはトップ下だけでなく、両ウイングやセンターハーフもこなすことができる万能型プレーヤーだ。加入すれば日本代表FW本田圭佑とポジションを争うことは必至とみられている。また、移籍金は1500万ユーロから2000万ユーロ(約27億円)となる予定だ。
今冬での移籍も報じられている本田だが、来夏はさらなるライバル加入も避けれないようだ。今後の展開に注目が集まっている。
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