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クロップ監督、バルサの23歳GKに興味。昨季CL全試合に出場し優勝に貢献

text by 編集部 photo by Getty Images

クロップ監督、バルセロナ第2GKに興味。昨季CL優勝メンバーをリストアップ
リバプールが興味を示すGKシュテーゲン【写真:Getty Images】

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに興味を示しているようだ。4日に英メディア『メトロ』が報じている。

 同メディアによると、クロップ監督は昨季ドルトムントを率いていた時代にもシュテーゲンの獲得を望んでいたとのこと。同選手は2014年7月にバルセロナに加入したが、同時期に加入してきたチリ代表GKクラウディオ・ブラーボとのポジション争いに敗れ、第2GKの位置につけている。

 昨季のリーグ戦はブラーボが守護神を務め、チャンピオンズリーグ(CL)やコパ・デル・レイ(国王杯)ではシュテーゲンが守護神に起用される形でローテーションが組まれていた。CLでは決勝戦までバルセロナの守護神を務め、優勝に貢献している。

 今季はここまで公式戦9試合に出場している。正式なオファーが届けば、より多くの出場機会を求めて移籍を検討する可能性もありそうだ。

【了】

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