負傷離脱することとなったアンドレア・ベルトラッチ【写真:Getty Images】
現地時間1日に行われたラツィオ戦でハムストリングを負傷したミランMFアンドレア・ベルトラッチに長期離脱の可能性が出てきた。2日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ラツィオ戦に先発出場したベルトラッチは33分、ヒールパスをした際に足に違和感を覚え自らピッチを出た。そのままベンチに座り込み、35分にアンドレア・ポーリと交代している。
同紙によると、約10日後に再検査を行って回復具合を調べるため、7日に行われるアタランタ戦の欠場が濃厚となった。
ベルトラッチはラツィオ戦でリーグ戦8試合目にして今季初ゴールを決めた。25分にアレッシオ・チェルチが放ったシュートは一度相手GKに阻まれたが、そのこぼれ球にベルトラッチが詰めて得点を記録している。
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