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レスター、マフレズの2点とヴァーディの8試合連続弾で逆転勝利。岡崎は試合終盤に出場

text by 編集部 photo by Getty Images

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レスターが逆転勝利を収めた【写真:Getty Images】

【WBA 2-3 レスター・シティ プレミアリーグ第11節】

 イングランド・プレミアリーグ第11節が1日に行われ、岡崎慎司が所属するレスター・シティはアウェイでWBAと対戦した。

 日本代表の岡崎はこの日もベンチスタートとなったが、開始からレスターが攻めに出る。8分にはヴァーディが抜け出し、DFを翻弄し強烈な左足シュートを放つもGKにセーブされる。7試合連続得点中のエースストライカーが早速相手ゴールを脅かした。

 レスターは21分、オルブライトンが左から中へ持ち込みミドルを狙うもこれは枠を外れた。

 しかし、先にスコアを動かしたのはWBA。30分、CKをニアでロンドンが頭で合わせてネットを揺らした。レスターはGKが反応しボールに触れたが、弾き出すことはできなかった。

 追いかけるレスターは57分、左からのクロスにマフレズが合わせて同点に追いついた。さらに63分、グラウンダーのクロスにヴァーディが合わせるも決められない。

 それでも直後の64分、またもクロスにマフレズが合わせてレスターが逆転に成功した。さらに77分、ドリブルで持ち込んだヴァーディが冷静に決めてレスターが3点目を奪った。ヴァーディはこれで8試合連続得点となった。

 WBAは84分、PKをランバートが決めたが反撃もここまで。レスターが先制を許しながら逆転に成功し、3-2で勝利した。岡崎は88分、ドリンクウォーターと交代で出場した。

【得点者】
30分 1-0 ロンドン(WBA)
57分 1-1 マフレズ(レスター)
63分 1-2 マフレズ(レスター)
77分 1-3 ヴァーディ(レスター)
84分 2-3 ランバート(WBA)

【了】

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