1月の移籍を求めるとされるマルティン・ウーデゴー【写真:Getty Images】
レアル・マドリーが神童を失う可能性が浮上している。31日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
同紙によれば、現在16歳の超新星マルティン・ウーデゴーが出場機会を求め1月の移籍を直訴を考えているとのこと。同選手は2015年1月にマドリーに加入。同年5月23日のヘタフェ戦でクラブ史上最年少デビューを飾った。しかし、今季はトップチームでの出番なく下部組織でのプレーが続いている。
今夏、同じく神童と称されるバルセロナの19歳アレン・ハリロビッチはスポルティング・ヒホンへ1年間のレンタル移籍を決断した。クラブ残留の決断を下したウーデゴーとの対比が話題となったが、果たしてその判断は失敗に終わってしまうのだろうか。
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