1月の移籍が噂される長友佑都【写真:Getty Images】
冬の移籍市場でミラノの両雄から日本人選手がいなくなるかもしれない。29日、イタリア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。
今季インテルで出場機会を得られていない長友佑都は、1月の移籍が近づいているようだ。同選手の代理人は「彼はとても落ち着いており、全力で練習に参加している」としたものの、「判断をし、他のオプションも考慮する」と移籍の可能性を検討していることを明かした。
長友にはスペインから強い関心が集まっており、バレンシアとセビージャが獲得を狙っているとされている。
同じくミラノに本拠地を構えるミランに所属する本田圭佑もまた、1月の移籍の可能性が挙がっている。同選手は長友と同じくバレンシアが獲得を狙っており、ここにきてプレミアリーグのウェストハムの噂もでてきた。
果たして、1月にミラノの両雄から日本人選手がいなくなってしまうのだろうか。今後の展開に注目が集まっている。
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