ガーナ1部のハーツ・オブ・オークが、新監督として日本人の八橋健一氏を招聘した。28日にガーナ局『オールスポーツ』が報じている。
同局によると、八橋氏はオークと2年契約を結んだとのこと。ガーナでは名門クラブとして知られ、リーグ優勝を20回果たしている。2000年にアフリカチャンピオンズリーグを制し、2004年にはCAFコンフェデレーションカップでも優勝していた。
八橋氏は以前、カザフスタンや中国、キルギスタンで監督として活動していた。USSFA級ライセンスを保持しており、アメリカサッカー協会指導者養成コースでインストラクターなどを務めた経験もある。
海外で日本人監督が誕生することは多く、“世界最弱の国”として知られるブータン代表監督に築舘範男氏、北マリアナ諸島代表監督に関口潔氏などが就任するなどしていた。
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