ハットトリックを達成したエースを称賛【写真:goal.com】
9日のリーガエスパニョーラ第13節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・ソシエダ戦で5-1の大勝を飾った。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、ハットトリックを達成したFWクリスティアーノ・ロナウドを称賛している。
スペイン『マルカ』がイタリア人指揮官のコメントを伝えた。
「クリスティアーノのレベルは別次元だ。彼は継続的に、信じられないほど簡単にゴールを決める。どのような選手と形容すればいいのか、私には思いつかないね」
また、チームの攻撃を司ったMFシャビ・アロンソにも言及している。
「X・アロンソには、我々が望むプレーを実現するための経験とクオリティーがある。彼はほかの選手よりも素早く、試合の流れを感じ取ることができる。我々にとっては、とても、とても重要な選手だ」
試合自体については、次のように振り返っている。
「前半は完璧だった。スピードに乗りながら、ショートパスとロングパスを交えた効果的なプレーを見せていたね。後半になってパフォーマンスは落ち込んだが、4-0とすれば、それは当たり前だ。前半は守備面でも素晴らしかった」
後半から途中出場のMFイスコ、出場機会のなかったMFアンヘル・ディ・マリアにも触れた。
「ディ・マリアとイスコのことを忘れたわけではない。今後の試合に向けて、本当に重要な選手たちだ。ピッチに立つときには本当に素晴らしいプレーを見せている。今日のメンバーがレギュラーとは言えないが、パフォーマンスは安定していたね」