ドルトムントと契約延長したDFソクラティス・パパスタソプーロス【写真:Getty Images】
ドルトムントは26日、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスと2019年まで契約延長したことを発表した。
パパスタソプーロスは2013年にブレーメンからドルトムントに加入し、これまでに通算90試合に出場している。今季は公式戦16試合に出場し、センターバックとして活躍していた。ギリシャ代表としては2008年に代表デビューを飾り、先日まで行われていたEURO予選に挑むギリシャ代表のメンバーとして試合に出場している。
パパスタソプーロスはオフィシャルサイトを通じて「ドルトムントの街と、BVB(ドルトムントの愛称)やここの人々は、僕と家族にとって第二の故郷となっている。僕はまた長い間、黄色いと黒のユニフォームを着用できることに、とても満足しているよ」と喜びを語った。
現在、ドルトムントはリーグ戦で首位バイエルン・ミュンヘンに次いで2位につけている。次節はドイツ杯パーダーボルン戦を挟んで、31日にブレーメンと対戦するが、契約延長をしたギリシャ代表DFの活躍に期待がかかりそうだ。
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