ベストプレーヤー
香川真司【写真:Getty Images】
香川真司(ドルトムント)
先発したアウグスブルク戦では至極の3アシスト。ドイツ国内から賛辞の声が贈られている。特に2アシスト目は圧巻だ。処理の難しいボールを巧みな胸トラップでコントロールし、背中に目がついているかのようなヒールパスでマルコ・ロイスのゴールをお膳立てした。
3アシストのうち2つはロイスに送られているように、この2人の関係はブンデスリーガでもベストコンビである。昨季は不遇の1年だったが、背番号を「23」に戻した今季はリーグ2連覇を果たしたときのような輝きを取り戻している。
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