吉田と李はベンチ入りせず【写真:goal.com】
9日に行われたプレミアリーグ第11節、サウサンプトン対ハル・シティの一戦は、4ー1でホームのサウサンプトンが勝利した。DF吉田麻也とFW李忠成はベンチ入りしなかった。
ミッドウィークのキャピタル・ワン・カップでサンダーランドに敗れたものの、リーグ戦で好調を続けるサウサンプトンは、力強いスタートを切った。
16分、右サイドからのクロスをファーのランバートが折り返してシュネデランが押し込むと、30分にはララナが倒されて得たPKをランバートが決めて2ー0。
37分にはイングランド代表に呼ばれたララナが圧巻の突破を披露。左サイドをドリブルで突破したララナは、左サイドのゴールライン際をえぐり、自ら3点目を挙げた。
後半に入ると、GKのゴールキックを受けたワニアマの軽率なプレーで1点を返されたサウサンプトンだが、88分には途中出場のデイビスが右からのクロスに合わせて4点目。サウサンプトンが危なげなく勝利を収めた。
サウサンプトンは暫定で3位に浮上している。