今季初先発を果たした長友佑都【写真:Getty Images】
【パレルモ 1-1 インテル セリエA第9節】
イタリア・セリエA第9節が現地時間の24日行なわれ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェイでパレルモと対戦した。この試合で今季初めての先発出場を飾った長友だが、その評価は真っ二つに割れている。
イタリア『スカイ・スポーツ』と『インテルニュース.it』は高評価で、スカイはチーム最高評価タイとなる採点「6,5」をつけた。インテルニュースも採点は「6,5」で「前半ピッチ上で最高の印象を与えた」と高評価となっている。
一方、『カルチョメルカート.com』はチーム最低評価タイとなる「5」の評価に。「非情にネガティブな意味でのサプライズだった。彼が先発として何をしたか理解できない」と酷評している。
なお、各メディアともに高評価を与えたのはDFミランダとGKサミル・ハンダノビッチ。低評価となったのは、前線で起点を作ることができなかったFWマウロ・イカルディと低調なパフォーマンスに終わったMFジョフレー・コンドグビアとなっている。
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