明治安田生命J1リーグ2ndステージ第15節が24日に行われ、鹿島アントラーズは湘南ベルマーレに1-2で敗れた。

「身体を投げ出してシュートブロックに来ていた」と、遠藤康は湘南の粘りについて言及した。鹿島は多くのチャンスを作ったが、後半アディショナルタイムの1点にとどまった。

　試合の入り方が悪かったことについては「ちょっとビビってプレーしていた部分もあったのではないかなと思う」と振り返る。

　鹿島としては相手が前に出てくることはわかっており、うまくいなしてボールを落ち着かせたかったが、なかなか修正できなかった。「（湘南は）ディフェンスラインの裏に結構蹴り込んで来ていたので、そこはもっと冷静に対処出来ればと思いましたし、うまく対応できたのではと思う」と遠藤は肩を落とした。

　残り2試合はホームのカシマスタジアムで行われる。「切り替えるしかない。タイトルを獲れると信じてまた準備したい」と懸命に前を向いた。

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