V・バルデスが残留したため移籍ならず【写真:goal.com】
ナポリGKホセ・マヌエル・レイナの父ミゲル氏は、同選手が今夏にバルセロナに加入する可能性があったことを明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
V・バルデスはバルセロナとの契約を1年半残した段階で、クラブを退団することを発表。今夏での移籍も噂されたが、バルセロナはそれを見越して、同クラブのカンテラーノであるレイナ確保に動いていたようだ。
ミゲル氏は次のようにコメントしている。
「数カ月前、ペペはバルセロナと交渉を行っていた。彼らと合意にも達し、リヴァプール退団は既定事項となっていた。。しかしながら、最終的にV・バルデスは退団せず、オペレーションが遂行されることはなかった」
V・バルデスは今季、リヴァプールからのレンタルによってナポリでプレーしている。