早期復帰が予想されているセルジ・ロベルト【写真:Getty Images】
負傷離脱続出のバルセロナには朗報が舞い込んできた。22日付け『マルカ』が報じた。
チャンピオンズリーグ(CL)バテ・ボリソフ戦で負傷したバルセロナMFセルジ・ロベルトは、検査の結果7~10日間の戦線離脱が見込まれるとしている。同選手は左内転筋腱を損傷し17分にMFイヴァン・ラキティッチと交代していた。
ホームでのリーグ第9節エイバル戦、今月28日に行われるアウェイでのカップ戦ビジャノベンセ戦の欠場は決定的なものの、今月31日のアウェイでのリーグ第10節ヘタフェ戦は回復次第では出場できる可能性が浮上した。
現在、新たな選手補強を禁止され、さらにはリオネル・メッシら負傷者が続出しているバルセロナ。人員不足に苦しんでいるチームにとっては、貴重な戦力が早期復帰となる。リーガ・エスパニョーラでは2位セルタの後塵を拝しているが、再び首位に舞い戻ることはできるのだろうか。
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