１５日にイタリア、１９日にイングランドと親善試合を戦うドイツ代表に召集されたボルシア・ドルトムントGKロマン・ヴァイデンフェラー。同選手は、ドイツ代表初召集に「夢は叶う」と喜びを爆発させている。

長くドルトムントの正守護神を務めるヴァイデンフェラーだが、ドイツ代表のGKは層が厚く、これまで招集されていなかった。同選手は、代表初召集の喜びを次のように語っている。ドイツ『dtoday.de』が伝えた。

「招集は本当にうれしい。夢は叶うね。ナショナルチームに参加することを楽しみにしているし、出場機会を得たいと思っているよ」

ヨアヒム・レーブ監督は、ヴァイデンフェラーを招集したことについて、以下のように話している。

「我々は、ブンデスリーガとチャンピオンズリーグでの彼の安定したパフォーマンスに注目していた。彼をより知ることを楽しみにしている。ただ現時点では、マヌエル・ノイアーがナンバー１だ」