異なる3クラブでゴールを決めたルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images】
【ガラタサライ 2-1 ベンフィカ チャンピオンズリーグ グループステージ】
ガラタサライのルーカス・ポドルスキがドイツサッカー界の歴史に名を刻んだ。
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節が現地時間の21日に行なわれ、ガラタサライはホームでベンフィカと対戦した。
この試合で決勝ゴールを決めたポドルスキは、史上4人目となる異なる3クラブでCLでゴールを決めたドイツ人選手となった。同選手はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、アーセナル(イングランド)、ガラタサライ(バイエルン)でゴールを決めている。
これまでドイツ人で同記録を達成したのはミヒャエル・バラック(レバークーゼン、バイエルン、チェルシー)、ハンス=イェルク・ブット(HSV、レバークーゼン、バイエルン)、トルステン・フリンクス(ブレーメン、ボルシア・ドルトムント、バイエルン)の3名のみ。
今季アーセナルからガラタサライに移籍し5ゴールと好調を維持するポドルスキ。一時クラブでは不遇の時を過ごしていたが、再び輝きを放っている。
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