左ウイングで先発出場を果たした本田圭佑【写真:Getty Images】
【ミラン 0-1 インテル ルイジ・ベルルスコーニ杯】
親善試合ルイジ・ベルルスコーニ杯が現地時間の21日に行なわれ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランは同代表DF長友佑都が所属するインテルと対戦した。
セリエAで3試合連続ベンチスタートとなっている本田は4-3-3の左ウイングで先発出場を果たした。一方の長友も左サイドバック(SB)で先発。インテルで久しぶりの実戦復帰となっている。
試合は12分にミランDFの連携ミスからMFジョフレー・コンドグビアがボレーシュートを放ち、インテルが先制する。前半はそのまま0-1で終了。長友は大きな見せ場なくハーフタイムで交代となる。
本田にチャンスが訪れたのは66分。右サイドからDFイグナツィオ・アバーテがクロスを放つと、ファーサイドの本田にボールが流れる。これをボレーで合わせるも、シュートはGK正面。こぼれ球に詰めようとするもDFに阻まれた。
決定的なチャンスを決められなかった本田は80分に18歳の若手MFルカ・ヴィードと交代を命じられている。試合はそのまま0-1でインテルが勝利を収めた。
【得点者】
19分 0-1 コンドグビア(インテル)
【了】