チェルシーが興味を示しているMFハビエル・パストーレ【写真:Getty Images】
低迷続くチェルシーが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレに興味を示しているようだ。19日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、トップ下やウィングなど複数の攻撃的ポジションでプレーすることができるパストーレに冬の移籍市場でレンタルによる獲得に興味を示している。得点力の向上に期待しているようだ。
また、パストーレに関してはチェルシーの他にもユベントスやインテル、アーセナルやリバプールなども関心を示している。
パストーレは今季リーグ戦8試合に出場して1得点3アシストを決めていた。
しかし、ローラン・ブラン監督のもとフル出場したのはうち2試合でほとんどは途中交代、または途中出場となっており、パストーレ自身は不満を募らせている。
チャンピオンズリーグでも2試合とも途中出場で、計23分間のプレーに終わっている。
PSGとは2019年までの契約を結んでいるが、類まれなる才能を持つパストーレを獲得したいと思っているクラブは多いようだ。
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