ミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第8節が現地時間の17日に行なわれ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはアウェイでトリノと対戦し1-1の引き分けに終わっている。
シニシャ・ミハイロビッチ監督は、この試合で4-3-3の新システムを採用した。結果としては無念のドローに終わったが、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』による評価は及第点の「6」となった。
ベストは左ウイングで起用されたMFジャコモ・ボナベントゥーラで「6,5」の評価点。「勇気とクオリティを持った選手」と称賛されている。一方、ワーストは失点シーンでニアを抜かれたGKディエゴ・ロペスで「5」となった。
また、ワントップで先発出場を果たしたルイス・アドリアーノも「5」と低評価を受けている。本田は6分間という短いプレー時間だったため、採点はついていない。
全選手の評価点は以下。
GK:D・ロペス(5)
DF:アバーテ(6)、アレックス(6)、ロマニョーリ(6)、アントネッリ(5,5)
MF:クツカ(5,5)→ポーリ(なし)、モントリーボ(6)、ベルトラッチ(6)
FW:チェルチ(5,5)→本田(なし)、L・アドリアーノ(5)→バッカ(6,5)、ボナベントゥーラ(6,5)
【了】