バルセロナのアルゼンチン代表リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、11月21日に行われる”クラシコ”より前の復帰を強いられるかも知れない。14日付けの『アス』が報じた。
アルゼンチン代表は2018年ロシア・ワールドカップ南米予選のパラグアイ代表戦に0-0で引き分け、2試合を終えて勝点1と苦戦している。来月13日と17日に行われるブラジル代表戦、コロンビア代表戦でなんとしても勝利が必要な状態だ。
現在メッシは左膝靭帯損傷で休養中だが、復帰予定と代表戦が重なることでアルゼンチンサッカー協会からの招集は間違いないとみられている。
当初はレアル・マドリーと対戦する”クラシコ”での復帰を目標とみられていたメッシ。しかし、前倒しての復帰試合はアルゼンチン代表のユニフォームで戦うかもしれない。
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