ラメラが1ゴールとPK獲得でアピール【写真:goal.com】
7日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループK第4節、トッテナム対シェリフの一戦は、2ー1でホームのトッテナムが勝利した。トッテナムはグループステージ2位以内を決めている。
ここまで3戦全勝のトッテナムは、0ー0で迎えた後半に試合を動かした。
60分、右サイドでボールを受けたラメラが中へ切り込んでエリクセンに預け、自身はペナルティーエリアへ。エリクセンのリターンボールがDFに当たってラメラの前に転がると、左足で冷静に決めた。
その6分後にもラメラが存在感を見せる。ドリブルで中央の密集地帯を華麗に突破すると、ペナルティーエリア内でファウルを受けてPKを獲得。デフォーのEL4戦連続弾をお膳立てした。
トッテナムはその後、1点を返されたが勝ち点3は逃さず、2ー1で勝利。グループ2位以内が決まった。
グループKのもう1試合では、2位アンジ・マハチカラが敵地でトロムセに1ー0と勝利している。