100%でなかったと認める【写真:goal.com】
バルセロナFWリオネル・メッシは、度重なる負傷の影響で自身のコンディションが100%ではなかったことを認めている。
メッシは、9月28日に行われたリーガエスパニョーラ第7節のアルメリア戦で太ももを負傷。それ以降、リーガでは4試合連続無得点に終わるなど、不調がささやかれていた。
しかし、メッシは6日のチャンピオンズリーグ・グループH第4節、ホームのミラン戦で2得点を挙げ、3-1の勝利に貢献した。アルゼンチン代表FWは、Uefaの公式サイトで次のように語っている。
「続いて2つのケガがあったから、それを気にしてしまい影響を受けた。だけど、それはすでに過去のこととなったし、現在の状態には満足している。ケガからの回復については、落ち着いているよ。少しずつ、リズムを取り戻しているところだ」
「僕は、90分フル出場することが、リズムを取り戻す助けになってくれると考えている。90分プレーして、また90分プレーすることでケガする前の状態に近づいていける。それがフィジカルコンディションを上げてくれるんだ」
メッシは、ホームでのミラン戦の快勝を以下のように振り返っている。
「試合開始から、うまくプレーできたね。主導権を握って、僕たちがいつもやっているように、素晴らしい試合をすることができた」
「前半の終わりに失点してしまったことで、試合を少し難しくしてしまった。だけど、そこからまた僕たちが優位に試合を進められた」
ミランに勝利したバルセロナは、グループHで勝ち点を10として首位に立っている。