レアル・マドリーのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチに、今季の目標について迷いはないようだ。8日付け『マルカ』が報じた。

　コバチッチはリーガエスパニョーラ優勝とチャンピオンズリーグ（CL）優勝を目標とし、マドリーにはそれを可能に出来るグループと選手がいると主張している。

　さらに「やっと“レアル・マドリー”が何を意味するのかわかったよ。ルカ（・モドリッチ）からチームの話を聞いて、偉大なチームだということは知っていた。しかし中に入るまで本当に白いユニフォームを着る意味を理解することは出来ない」と、世界有数のビッグクラブのユニフォームを着ることの意義を改めて実感した。

「自分の目標はマドリーにタイトルを取らせること。MFならどこでもいい。確かに常にプレーしたいけど、今は監督にいつ呼ばれても良いように準備をしておくだけだ」と、未だ学ばなければならないことがたくさんあるとした。

「外から見るとマドリーについて言われていることは誇張されているのではないかと思うが、ファミリーになると全て正しいということがわかる。クラブとしてもチームとしても世界で最も偉大な存在だ」というチームで、コバチッチは居場所を見つけることが出来るだろうか。

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