バルセロナのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボ【写真:Getty Images】
バルセロナのGKクラウディオ・ブラーボは、疑問視されているバルサの守備面について質問の返答を避けた。7日付け『マルカ』が報じた。
2018年ロシアW杯南米予選を戦うチリ代表に招集されたブラーボは、会見で記者から不安定な守備で失点を重ねるチームへの批判、さらにチームメイトのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンについてのコメントを求められ、不満をあらわにした。
「ここでは代表について話す場所だ。クラブについて聞きたかったら、バルセロナまで来て欲しい」
さらに、「もしよかったら、飛行機に乗ってバルセロナへ来たら街を案内するよ。そして30分のインタビューをしよう」と、質問に対して“皮肉”を送った。
第7節セビージャ戦でけがから復帰したブラーボは、テア・シュテーゲンに代わって先発出場したが、無失点に押さえることは出来なかった。
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