落胆のミラン主将【写真:goal.com】
ミランは6日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でバルセロナと対戦し、敵地で1-3と敗れた。MFリッカルド・モントリーヴォは、厳しい戦いだったと話している。
FWマリオ・バロテッリをベンチスタートとしたミランは、前半にFWリオネル・メッシのPKで先制されると、さらにMFセルジ・ブスケッツのゴールでリードを広げられる。前半終盤にオウンゴールで1点を返し、後半からはバロテッリを投入したが、メッシに2点目を決められて力尽きた。
モントリーヴォは試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「ここで戦うのは難しい。僕らは何度かチャンスをつくったけど、それらを生かすことができなかった。これからの試合でラウンド突破を目指すことになる」
「彼は後半から出場し、うまくやった。正しいスピリットだったよ。ただ僕は、彼はもっとできると思うけどね。監督は、前半はあれがベストだと考えたんだ」