第7節にして2敗目を喫したバルサ、12年ぶりの低調スタートに
バルセロナはリーガエスパニョーラ第7節セビージャ戦での1-2の敗戦により、リーグ戦2敗目を喫したが、これは10年以上ぶりの“記録”であるようだ。4日付け『マルカ』が報じた。
同紙によると、バルセロナが最後にリーグ戦開幕から7試合で2敗を喫したのはクラブの暗黒時代の終わりをもたらしたフランク・ライカールト氏が監督に就任した2003/04シーズンまでさかのぼる。
当時は7試合を終えて11位という順位に沈んでいるが、最終的に2位でシーズンを終えている。
12年ぶりの低調スタートのバルセロナだが、現在首位ビジャレアルとは勝ち点差「1」で4位につけており、まだ十分に優勝を狙える位置にいる。果たして巻き返すことは出来るだろうか。
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