バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラティキッチ【写真:Getty Images】
バルセロナはリーガエスパニョーラ第7節でセビージャと対戦し、アウェイで1-2の敗戦を喫した。4日付のスペイン紙『マルカ』がバルサのクロアチア代表MFイバン・ラティキッチのコメントを伝えている。
ラキティッチは、「立ち上がって、次に続く試合に全力を尽くさなければならない」と、敗戦でも前を向く必要があると語っている
セビージャ戦は「とても嫌な負け方をした」とし、「我々にもたくさんのチャンスがあった。しかしセビージャは最初のチャンスをモノにした」と、決定力が勝敗の行方を分けたと振り返っている。
また、バルサに対する批判については、「(昨季)我々は全てを勝ち取った。王者に対してネガティブな発言が多くなるのは仕方がないことだよ。これは非常に残念なことだが、我々の絆をさらに強くさせることになる」と、逆境を力に変えていくと力強く語った。
バルサは次節、代表ウィークを挟んでラージョとアウェイで対戦する。
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