「ミスをしなかった」【写真:goal.com】
アーセナルは6日、チャンピオンズリーグ・グループF第4節でボルシア・ドルトムントと対戦し、アウェーで1ー0の勝利を飾った。アーセン・ヴェンゲル監督は、チームの成熟を喜んでいる。
アーセナルはホームでのドルトムント戦を1ー2で落としていたが、この日は62分にMFアーロン・ラムジーがゴールを奪い、これが決勝点になっている。
リベンジを達成したヴェンゲル監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話した。
「最初から最後まで、一貫してプレッシャーを受けていた。我々はミスをしなかったね。とてもタイトで、とても難しい試合だった。それでも我々は団結してブロックをして、相手にチャンスをつくらせなかったよ」
「ゴールを決めたとき、まだ長い時間があって心配だった。しかし、我々はその後もチャンスをつくり、2点目を奪う可能性もあったね。相手が少し疲れたこともあるだろう。守備はうまくやっていたと思う。全体的に見て、とても成熟したパフォーマンスだった」
3勝目を挙げたアーセナルは、ナポリと同勝ち点で首位に立っている。