MLS移籍後3得点目を決めたMFフランク・ランパード【写真:Getty Images】
メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティに所属するMFフランク・ランパードが、現地時間2日に行われたDCユナイテッド戦で今季リーグ戦3点目を決めた。
先発出場を果たしたランパードは、試合開始早々に輝きを見せる。1分に味方選手がシュートを放つと、相手GKが弾きそのこぼれ球にランパードがつめてゴールを決めた。
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— New York City FC (@NYCFC) October 2, 2015
幸先良く先制したNYシティだが、73分にファビアン・エスピンドラにゴールを許し同点に追いつかれる。後半アディショナルタイムにもアルバロ・サボリオに逆転ゴールを決められ、NYシティはDCユナイテッドに1-2で敗戦した。
ランパードは今夏にマンチェスター・シティへのレンタルを終了し、NYシティに復帰した。そして、9月16日に行われたトロント戦で待望のMLS初ゴールを決め、9月26日のバンクーバー・ホワイトキャップス戦で2点目を決めている。今回のDCユナイテッド戦で決めたゴールがMLSで記録した3点目となった。
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