ドルトムントSDのミヒャエル・ツォルク氏【写真:Getty Images】
ドルトムントのSD(スポーツディレクター)を務めるミヒャエル・ツォルク氏が、審判に対する不満を口にした。2日に独紙『キッカー』が報じている。
ドルトムントはブンデスリーガ第6節のホッフェンハイム戦で引き分けて連勝がストップし、9月27日のダルムシュタット戦でも2-2の引き分けに終わった。2戦連続ドローとなったことで、首位のバイエルン・ミュンヘンとは勝ち点4差に開いてしまっている。この2試合でツォルク氏は、審判がPKを見過ごしていた場面があったと考えているようだ。
「我々は最近、非常に審判のジャッジに泣かされている。ダルムシュタット戦で勝ち点を失ったことについては苛立ちを覚えるね。裏で画策しているとは思わないが…。しかし、ここ数週間は結果に直結するものなんだよ」
格下相手に勝ち点を取りこぼしてしまったドルトムント。4日にはバイエルンとの直接対決を迎えるが、果たして審判はツォルク氏が考えるような適正なジャッジを下してくれるのだろうか。
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