オーランド・シティが獲得を目指しているFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
メジャーリーグサッカー(MLS)のオーランド・シティは、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を夢見ているようだ。1日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
オーランドは今季からMLSに新規参入を果たした。初代主将は元ブラジル代表のMFカカが勤めている。同紙によると、オーランドの会長を務めるフラビオ・アウグスト・ダ・シウバ氏は、来季に向けてC・ロナウド獲得を目指していることを明言したようだ。
「正直言うと、我々はC・ロナウドがとても好きだ。何も考えずにサインしたいくらいだよ。彼は(リオネル・)メッシよりもアメリカでのマーケティング効果が高いと思っている。上手くいけば、今シーズンが終わった後に我々は彼を獲得することができる。我々は彼がアメリカでプレーしたいと聞いているよ」
C・ロナウドはマドリーとの契約が2018年で切れることになっており、常々MLSでのプレーを望んでいることを明かしている。すでに、下準備としてアメリカ・ニューヨークのマンションを購入しており、着々と準備を始めていた。
果たして、オーランドはサッカー界随一のスター選手獲得という“アメリカンドリーム”を叶えることができるだろうか。
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